サングラスかけて大阪桐蔭から2安打、伊万里の梶山勇人選手は理学療法士目指す

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昨年のセンバツで大阪桐蔭戦で2安打を放った伊万里の梶山勇人選手が、理学療法士を目指すことが分かった。

サングラスかけてプレー

梶山勇人選手は小学校3年生の時に、眼の病気である翼状片を発症し、紫外線が目に入ると病気が進行してしまうため、サングラスをかけて生活をしている。野球選手としても180cm75kgの体があり、遠投100mに50mを6.2秒で走る力がある。昨年のセンバツ大会には21世紀枠で甲子園に出場し、4番バッターとして大阪桐蔭戦で柿木投手から2安打を記録し活躍を見せた。

サングラスをかけてのプレーは注目されたが、同じ病気にかかっている人からは、甲子園でプレーする姿に勇気づけられたという声も届いたという。甲子園出場後にエースの山口投手とともに伊万里高校OBの理学療法士の施術を受け、「患者さんと心を通じ合わせる」事に憧れを感じ、佐賀県内の専門学校に進むことを決めたという。

そして将来は、高校野球に携われればとも考えているという梶山選手、多くの人の心を救い、勇気づけられる人になる。

伊万里高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

梶山、理学療法士の道へ 西日本スポーツ紙面 2019/1/11

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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