中央大1年、岩本大地投手が4試合7回無失点、石田裕太郎投手と無失点継投

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中央大のルーキー、岩本大地投手(石岡第一)と石田裕太郎投手(静清)が無失点リレーを見せた。岩本投手はオープン戦4試合に登板しまだ無失点。

1年生コンビ

この日は明治大とのオープン戦が行われ、1年生の岩本大地投手が2回から2番手で登板すると、3イニングを1安打無失点に抑えた。140キロ台のストレートに変化球を交えて抑え、「まだストライク、ボールがはっきりしているけど腕を振って投げられました」と話した。

岩本投手はこれまで4試合7イニングに登板をしているがまだ無失点を継続している。石岡第一では昨年のセンバツに出場すると、140キロ中盤の速球に多彩な変化球を織り交ぜ、盛岡大付戦では延長11回まで11奪三振のピッチング、サヨナラで敗れたものの素晴らしい投球を見せていた。

そしてこの日は5回から石田裕太郎投手が登板すると、4回を1安打無失点に抑えた。石田投手は最速145キロの速球を投げ、甲子園での投球は無いものの静岡屈指の右腕として注目されていた。

岩本投手は「リーグ戦で投げられるよう仕上げていきたい。石田もいるので切磋琢磨してやっていきたい」と話し、石田投手を意識する。また石田投手も「岩本はスピードでどんどん攻めるタイプだから僕はキレで勝負したい。力まないように気をつけています」と話す。良いライバルがいる良い環境となりそうだ。清水監督も「まだまだこれからですけどね」と話したものの、頼もしい1年生投手の加入を喜んだ。

中央大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

岩本はこの日が4試合目の登板で計7イニングを投げてまだ無失点。140キロ台のストレートに変化球を交え危なげない投球を披露。「まだストライク、ボールがはっきりしているけど腕を振って投げられました」と笑顔を見せ、続けて「リーグ戦で投げられるよう仕上げていきたい。石田もいるので切磋琢磨してやっていきたい」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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