横浜高校の左腕・松本隆之介投手、152キロで自信深めて臨む夏

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横浜高校の松本隆之介投手は、活動自粛期間にこれまでの投球を振り返り、最後の夏は152キロ左腕として迎える事となった。

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大舞台での投球

松本隆之介投手は中学時から最速145キロの速球を投げる長身左腕投手として注目され、横浜高校でも期待をされてきた。

しかし、昨年春のセンバツでは明豊戦で2回1/3で5安打5失点で降板し、昨夏の神奈川大会でも相模原戦で2番手として登板するも、1アウトも奪えずに降板をしてしまう。

新型コロナウイルスの影響による活動自粛期間中も、これまでの投球を振り返り、「メンタルの弱さが出た。もう2度とあんな投球はしない」と心に決め、体重を10kg増やすことに成功すると、最速は152キロを記録した。

最近の練習試合でも140キロ後半のストレートを安定して出せるようになったといい、「低めの球の伸びがよくなった」と自信をつけた。

もうこれで大舞台でも自信をもって投げることができるだろう。8月5日に保土ヶ谷球場で初戦を迎える。

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自慢できる投球で終わる 日刊スポーツ紙面 2020/7/18

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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