ヤクルト・ドラフト1位の木澤尚文選手「間違いなく人気が出る」

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東京ヤクルトは、ドラフト1位で指名した木澤尚文投手に、小川GMなどが指名あいさつをした。

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人気出る

小川GMは木澤尚文投手と言葉を交わし、「賢そうだなと。顔が小さいなと。間違いなく人気が出ると思わせてくれる雰囲気がありました」とその雰囲気を絶賛した。そして投手としても、「パワーピッチャーで、スピードと精度を上げていけば飛躍できる。バッターを押し込むスタイルで勝ち星を挙げてほしい。」と、顔に似つかないようなパワー系の投手として活躍を期待した。

木澤投手は「神宮のマウンドが成長させてくれた。非常に縁を感じています」と、地元の球場となる神宮球場について話した。現在神宮で行われている東京六大学リーグは、慶応大が6勝0敗2分け、早稲田大が5勝0敗3分けで1位、2位を走り、11月7日、8日の早慶戦で優勝が決まる。

早稲田のエースは、東北楽天ドラフト1位の早川隆久投手。もちろん1回戦で投げ合う事になる。東京ヤクルトが最初に1位入札をした相手を倒し、NO.1としてプロ入りしたい。

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 「パワーピッチャーで、スピードと精度を上げていけば飛躍できる。バッターを押し込むスタイルで、勝ち星を挙げてほしい。先発完投のタイプが理想です」と小川GMの最速155キロ右腕に対する期待は高まるばかりだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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