【更新】大体大・松葉貴大投手、完投勝利！リーグ制覇！6球団が視察

　阪神大学野球リーグでは優勝のかかった大体大ｖｓ天理大の試合で大体大・松葉貴大投手が先発し、8安打を許し2失点するも8奪三振で完投勝利、リーグ制覇を成し遂げた。

　この日は6球団のスカウトが視察に訪れ、東北楽天・早川スカウトアドバイザーは「出どころが見づらい。東京六大学相手でも通用するんじゃないか」と話した。

　これでリーグ3連覇、2年連続となる大学野球選手権に出場する。松葉貴大投手、宮川将投手の全国での活躍に注目。

　阪神大学リーグは大体大が天理大を下し、３季連続３１度目の優勝を果たした。今秋ドラフト上位候補の１４９キロ左腕・松葉貴大（４年）が８安打を浴びながらも２失点完投。全日本大学選手権（６月１２日から６日間・神宮ほか＝報知新聞社後援）に３年連続１５度目の出場を決めた。松葉は秋の明治神宮大会と合わせて自身４度目の全国大会で先発初勝利を誓った。

　＜中略＞

　ネット裏では６球団がチェックし、楽天・早川スカウトアドバイザーは「出どころが見づらい。（東京）六大学相手でも通用するんじゃないか」と好評価した。これまで全国大会は３度の先発もすべて黒星で「神宮では０に抑えたい」と松葉。聖地での１勝を足がかりにドラフト戦線でも浮上してみせる。　全文はスポーツ報知のサイトをご覧ください