帝京平成大が東都リーグに、拓殖大との明徳義塾対決見られるか

大学野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース

千葉県大学リーグ2部でこの秋に優勝し、1部2部入れ替え戦を辞退していた帝京平成大が、来年1月1日から東都リーグに加盟することが発表された。東都4部からのスタートとなる。

スポンサーリンク

長い道のり

千葉県内で開学した帝京平成大は1990年に千葉県大学野球連盟に加盟していたが、2008年に池袋、2013年に中野にキャンパスが設置され、法人本部も移転をしていた事から、学生にも応援の機会を増やすべく、東都リーグに加盟を申請していた。

今秋は千葉県リーグで最後の戦いとなったが、2部で優勝をしていた。チームでは横浜高校出身の3年生で147キロ右腕・更田篤稔投手などがいるが、今年は1年生で、明徳義塾の主将として注目された元屋敷大誠選手が入学している。

監督は明徳義塾出身の河野和洋監督で、今後も明徳義塾の選手が入学してくる事も予想される。明徳義塾といえば、馬渕烈氏が東都リーグの拓殖大の監督を務めており、明徳義塾対決も見られるかもしれない。

帝京平成大はまず4部からのスタートとなる。来年春に3部昇格をし、3部でも大正大、学習院大など力のある大学と対戦し、力を見せたい。

帝京平成大学のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
帝京平成大 来季から東都大学連盟加入 来春は4部からスタート - スポニチ Sponichi Annex 野球
東都大学野球連盟は5日、帝京平成大が来年1月1日付で新加盟すると発表した。新規加盟は1959年の立正大、国士舘大以来63年ぶりで、同連盟は計22校となった。
東都大学野球リーグに帝京平成大が新加盟 千葉県大学野球リーグから“移籍”/デイリースポーツ online
東都大学野球連盟は5日、都内で記者会見を開いて22年1月1日から帝京平成大が新たに加盟することを発表した。同連盟への新規参入は国士舘大、立正大が加わった1959年以来。来春のリーグ戦は4部からスタートする。また、同リーグは来季から新愛称とし...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント