広島ドラフト6位・末包昇大選手は4三振で社会人野球を終える、悔しさはプロで

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都市対抗野球では、広島にドラフト6位で指名された末包昇大選手が大阪ガスの4番で出場したが、4打数4三振に倒れ、試合もJFE東日本に1-0で敗れた。

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切り替え

1回戦ではバックスクリーンへ豪快なホームランを放った大阪ガスの末包昇大選手だったが、この日はチャンスで打席が回った第2打席や第3打席でも三振に倒れるなど、4打数4三振におわり、試合も0-1で敗れ、日本選手権と都市対抗の連覇はならなかった。

「1、2打席目の悪いイメージのまま、ずるずるといってしまい、切り替えられなかった」と話す。今日は末包選手の日ではなかった。来年から飛び込むプロの世界でも、こういう日はある。末包選手は、「打てない日も必ずある。切り替えて打てるようにしていかないと」と話した。

末包選手は東洋大時代に甲斐野選手、上茶谷投手、梅津投手などと同期で、上茶谷投手、梅津投手とは来年、セ・リーグで戦う事になる可能性がある。「彼らより活躍したい」と話し、意気込みを見せた。

社会人野球3年間で残した実績や経験をプロで活かし、社会人野球からプロ入りを目指す後輩達のためにも活躍してほしい。

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広島からドラフト6位指名を受け、2日の1回戦・伏木海陸運送戦で本塁打を放っていた末包(すえかね)昇大外野手(25)は三回2死満塁のチャンスで三振に倒れるなど、4打数無安打4三振と結果を残せなかった。「1、2打席目の悪いイメージのまま、ずるずるといってしまい、切り替えられなかった」と肩を落とした。

 プロ入り後に向けては「社会人野球で成長でき、楽しい時間を過ごせた。ここでの悔しさを糧にして日本を代表する選手になりたい」と活躍を誓った。

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