関西学生リーグは関西大vs関西学院大の関関戦が行われ、プロ注目の152キロ右腕・西隼人投手が登板した。
四球から
西隼人投手は綺麗なフォームから最速152キロの速球を投げる投手として、プロのスカウトも注目する。この日の関西大戦で先発し、複数球団のスカウトがスタンドでその投球をチェックしていた。
チームが1点を先制したものの、3回の先頭打者に四球を許してからリズムを崩し、野選と守備のミスなどで逆転を許した。また7回も2アウト二塁からタイムリーヒットを浴びた。「反省は、あの四球。仲間が同点に追いついてくれたあと、粘りきれなかった」と3回先頭の四球を反省した。
それでも最速は149キロを記録、阪神などが視察をしている。体が大きいというわけではないもののしっかりとしたバランスの良さがあり、腕をしっかりと振れる。プロ入りしてからさらにどれだけ成長するかも含めて秋まで見たい投手。プロ志望を明言しており、今後もスカウトなどの視察は続いて行きそうだ。
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最速152キロ右腕で今秋ドラフト候補の関学大・西隼人投手(4年=福岡大大濠)が先発し、7回3失点で勝利に導けなかった。1点先制した3回、先頭の8番に四球を与え… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
1点先制した3回、先頭の8番に四球を与えてリズムを乱し、野選と守備ミスも絡んで逆転された。この日は最速149キロの速球で内野ゴロに仕留める場面も目立ったが「反省は、あの(3回の)四球。仲間が同点に追いついてくれたあと、粘りきれなかった」と話した。7回も2死二塁で左前適時打を浴びた。プロ複数球団のスカウトが視察する前で結果を残せなかった。
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