関学大の152キロ右腕・西隼人投手、阪神など複数球団スカウト視察も7回3失点で反省

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関西学生リーグは関西大vs関西学院大の関関戦が行われ、プロ注目の152キロ右腕・西隼人投手が登板した。

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四球から

西隼人投手は綺麗なフォームから最速152キロの速球を投げる投手として、プロのスカウトも注目する。この日の関西大戦で先発し、複数球団のスカウトがスタンドでその投球をチェックしていた。

チームが1点を先制したものの、3回の先頭打者に四球を許してからリズムを崩し、野選と守備のミスなどで逆転を許した。また7回も2アウト二塁からタイムリーヒットを浴びた。「反省は、あの四球。仲間が同点に追いついてくれたあと、粘りきれなかった」と3回先頭の四球を反省した。

それでも最速は149キロを記録、阪神などが視察をしている。体が大きいというわけではないもののしっかりとしたバランスの良さがあり、腕をしっかりと振れる。プロ入りしてからさらにどれだけ成長するかも含めて秋まで見たい投手。プロ志望を明言しており、今後もスカウトなどの視察は続いて行きそうだ。

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1点先制した3回、先頭の8番に四球を与えてリズムを乱し、野選と守備ミスも絡んで逆転された。この日は最速149キロの速球で内野ゴロに仕留める場面も目立ったが「反省は、あの(3回の)四球。仲間が同点に追いついてくれたあと、粘りきれなかった」と話した。7回も2死二塁で左前適時打を浴びた。プロ複数球団のスカウトが視察する前で結果を残せなかった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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