東洋大が福岡ソフトバンク3軍と対戦、羽田野温生投手などに4球団視察

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東洋大はこの日、福岡ソフトバンク3軍とプロアマ交流戦を行い、今年のドラフト候補で156キロ右腕の羽田野温生投手が1イニングを抑えた。この試合には4球団のスカウトが視察をしている。

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最速144キロ

7回に登板した羽田野温生投手は、春よりもやや腕の位置を下げてスリークォーター気味のフォームに変え、この日は最速は144キロを記録すると、1回をノーヒット1奪三振に抑えた。

「まだ6割くらい」と話した羽田野投手、最速156キロ右腕として注目されているものの、春はリリーフ登板し威力ある球を投げていたが結果が出ていなかった。ドラフトに向けた年の秋前のフォーム変更ということで、プロのスカウトにとっては評価をリセットしなければならないタイミングではあるが、それでもそれを行ったことに、羽田野投手の強い思いが感じられる。

この日は4球団のスカウトが視察をした。9月6日に開幕する東都2部リーグで、羽田野投手がどのような投球をするのか注目したい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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