千葉ロッテ・ドラフト5位の金田優太選手と合意、3番ショートを目指す

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千葉ロッテは、ドラフト5位で指名した浦和学院の金田優太選手と、契約金3000万円、年俸500万円で入団に合意した。背番号は68。

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2025年常勝軍団の一員に

金田優太選手は、投手としても140キロを超す球を投げる強肩の選手で、ショートとしても、その肩に頼ったプレーをするのではなく、柔らかさとフットワークの良さを見せる能力の高いショートと評価できる。

この日、入団が決まり、「自分がプロで目標にしているのは3番ショートです。3割とゴールデングラブ賞を取れる選手になりたい」と話すと、榎スカウト部長も「身体能力の高い選手です。球団が掲げる2025年常勝軍団の一員となって、常勝チームをつくり上げてほしい」と話した。

ショートの課題が続いているチームで、今年のドラフト会議では2位で大学NO.1遊撃手の友杉篤輝選手を指名した千葉ロッテだが、5位でこの金田選手を指名できたことも非常に大きいと思う。将来、ショートのポジションを守っている姿が想像できるが、東京ヤクルトの長岡選手のように比較的早い段階で1軍の試合に出場しているかもしれない。

ロッテ・ドラフト5位金田「3番・ショートつかむ!」/デイリースポーツ online
ロッテのドラフト5位・金田優太内野手(17)=浦和学院)が19日、さいたま市内のホテルで契約金3000万円、年俸500万円で契約。(金額は推定)。背番号は68に決定した。 埼玉県川口市出身で、ロッテ浦和球場は自転車で通ったことがある金田は「...
ロッテ5位・金田 目標は「3番・遊撃」定着&3割打者でGG賞 「全てハイレベルな選手」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ロッテからドラフト5位指名を受けた浦和学院(埼玉)の金田が、さいたま市内で契約金3000万円、年俸500万円で合意し、背番号は68に決まった。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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