ファーム新規参入申請は新潟アルビレックス・エイジェック・ハヤテグループ223の3球団

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2024年度からプロ野球の2軍戦に参加する新規球団の公募が締め切られ、3球団から申請があったことが発表された。

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3球団

申請のあった3球団は、BCリーグに所属する「新潟アルビレックス」、静岡市に拠点を置くハヤテグループの「ハヤテグループ223」、そしてBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスや社会人チームを運営するエイジェック。

2024年度から参入を希望する球団は7月31日までに申請をし、11月30日までに一次、二次審査を行い、オーナー会議の承認を経て新規参入となる。

3チームとも東日本に拠点があり、参入となった場合はイースタン・リーグに所属する事になりそうだが、現時点でイースタン・リーグが7チーム、ウエスタン・リーグが5チームとなっており、10チームと5チームとバランスが悪くなることから、リーグの再編があるかもしれない。

また、現在BCリーグの新潟と栃木はリーグから離脱ということになると、現在、かなり細分化されてしまった独立リーグの再編といった動きになるかもしれない。そして社会人野球のエイジェックの選手についても、こちらの球団に入るのかなどが注目される。

いずれにしても、NPB2軍のチームとリーグ戦を戦うことで、結果と実力が見えやすくもなるし、選手にもドラフト会議で指名された選手との力を比べることができ、大きな自信にもなりそうだ。そして、相手のNPBチームの2軍の首脳陣やプロスカウトによるスカウティングにより、リーグ戦でのプレーがドラフト会議につながる事も考えられる。まだまだより柔軟にしていくことで、選手がプロ野球で活躍できる機会をより増やして、日本の野球全体の盛り上がりがいつまでも続くようになることを期待したい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 星陵の武内くん中日ドラゴンズドラフト6位で取りたい。

  2. 星陵の武内くんバッターとしてだな。

  3. それ言ったら神奈川の隣やんけ

  4. それ言ったら神奈川の隣やんけ

  5. 静岡はウエスタン扱いでいいでしょ
    愛知の隣だし