春季高校野球北信越大会では、福井工大福井の148キロ右腕・篠原響投手が帝京長岡の茨木佑太投手と投げあった。この試合には11球団のスカウトが視察をしている。
「どんどん成長している」
先発した篠原響投手は初回に味方のエラーなどで3失点し、2回にも1失点した。しかし3回以降は粘りの投球を見せると、9回を投げて6安打10個の三振を奪い完投した。4失点したが自責点は1だった。
最速は146キロを記録し、体は大きくないが球速を見せつけた。この日は11球団のスカウトが視察をしたが、北海道日本ハムの熊崎スカウトは「エラーで失点してしまったが、普段はもうちょっとスピードがあるし、変化球も悪くない。春になってどんどん成長している」と話し、成長のスピードに注目していた。
プロ注目対決では負けてしまったが、この夏に非常に注目されることになりそうで、どのような投球で応えるのか注目したい。
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【高校野球】プロ注目の投手対決は帝京長岡の144キロ右腕、茨木佑太に軍配…プロ11球団が視察 - スポーツ報知
帝京長岡(新潟県1位)は、4-2で福井工大福井(福井県1位)に勝利し、決勝進出を決めた。プロ注目の最速144キロ右腕、茨木佑太(3年)と、福井工大福井の148キロ右腕、篠原響(3年)が対決。プロ11
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