夏の高校野球京都大会では、同志社国際が鳥羽に4-14で敗れた。2年のフォーク黒田レイモンド豪選手に日本ハムの熊崎スカウトが視察していた。
190cm二刀流
フォーク黒田レイモンド豪選手は兵庫県出身で、同志社国際中に入学してから坂井ビッグ・ボーイズに入って野球をプレーし始めた。190cm76kgの体があり、右腕投手とともにショートを守っている。
この日は強豪の鳥羽に初回から4点を奪われ、ショートで出場していたフォーク黒田選手は初回に四球を選ぶと、2回にタイムリーヒットを打ち、二盗を決めるなど反撃を試みた。
また5回途中からは登板し、2回2/3を投げて4安打3失点と投手としては抑えることはできず、10点差をつけられてコールド負けとなった。
フォーク黒田選手はやっていて楽しいのはショート。伸びしろがあるのはピッチャーだと思う。下半身を強化して球速を上げたい」と話し、「将来はアメリカの大学に進むことも考えている」と話す。
このスケールの大きな大型遊撃手と投手の二刀流に、北海道日本ハムの熊崎スカウトも視察するなど、来年に向けて注目をされ始めている。

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