駿河台大が青森中央学院大とオープン戦を行い、駿河台大148キロ右腕の長島直投手がリリーフで登板し2回2安打3奪三振で無失点に抑えた。
トルネード
長島直投手は173cm68kgと体は大きくないが、トルネードのフォームから最速148キロの速球を投げ、スライダー、チェンジアップを織り交ぜて抑える投手。
主にリリーフで登板をしており、この日の青森中央学院大戦でも6回から登板すると、2回を2安打3奪三振1四球で無失点に抑えた。「とにかく真っすぐで押そうと思っていてブルペンからよかった。ファウルがとれていて、スライダーでも三振がとれた。スピードも144キロまで戻ってきている」と話した。
秀明英光高校出身のトルネード右腕が、昨秋に最下位に沈んだチームを引き上げる。春のリーグ戦が注目される。
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