千葉ロッテのサブロー監督(49)が2月8日、都城キャンプ第2クールを総括し、MVPにドラフト2位ルーキー・毛利海大投手(22=明大)を選出した。6日に同期のドラフト1位・石垣元気投手と共にブルペン入りし、最速149キロを計測した石垣投手の隣で淡々と投げ込んだ左腕。その質の高いボールに、指揮官は「期待がまた膨らんだ」と賛辞を贈った。
ドラ1石垣ではなく毛利、指揮官が見抜いた「質の高さ」
サブロー監督は記者に問われ、第2クールのMVPに指名したのは、「元気かなって言いたいけど、毛利かな(スポーツ報知)。」と、ドラフト2位ルーキー・毛利海大投手を挙げた。
既に150キロ近くの球を見せるドラフト1位の石垣元気投手ではなく、実戦派左腕をMVPに挙げ、「元気が投げてる時、奥で毛利が投げてたんですけど、僕はそっちを結構見ていて。いいボール放ってた(スポーツ報知)」と、派手さの裏にある確かな実力を見逃さなかった。
明大時代から映像でチェックしていたという指揮官は、「表示以上に速く感じるタイプ。腕の出所も見えづらいし、トップスピードが速い(スポーツ報知)」と分析。さらに「右打者の内角をグングン攻めていくのも持ち味」と、強気な投球スタイルにも期待を寄せた。
毛利は驚きも、実戦へアピール成功
まさかの指名に、毛利投手自身は「何で自分なんですかね、ちょっとわかんないです(スポーツ報知)」と照れ笑いをするも、この日、初めて打者を立たせて52球を投げた感触は悪くなく、「比較的バランスよく投げられた。一歩前進できたかな(スポーツ報知)」と振り返った。
「新人の選手はどんどんアピールしていかないといけない。MVPに選んでいただいたことは、一つアピールできたかな(スポーツ報知)。」
10日から始まる第3クールでは、いよいよ実戦形式での登板が見込まれる。MVPの勲章を弾みに、即戦力左腕が開幕1軍へ向けて加速する。
毛利海大 プロフィール
- 氏名: 毛利 海大(もうり・かいと)
- 所属: 千葉ロッテマリーンズ(ドラフト2位)
- 出身: 福岡県(福岡大大濠高校-明治大学)
- ポジション: 投手
- 投打: 左投左打
- 身長・体重: 177cm、77kg
- 主な特徴や実績: 球持ちの良いフォームからキレのある直球と変化球を投げ込む実戦派左腕。明大の完全優勝に貢献。キャンプ第2クールMVP。









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