阪神、ポスト藤川球児として、慶大・福谷浩司投手をマーク!

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 阪神はポスト藤川球児として、慶大・福谷浩司投手をマークしていく。福谷投手は昨日の登板で2回をノーヒットに抑えるピッチングを見せ、リリーフ投手としての力を見せた。サンケイスポーツは阪神が福谷浩司投手を狙っているという情報を継続して出していて、何かつかんでいるのかもしれない。

 また、昨日好投を見せた法大の三嶋一輝投手もリリーフ投手として力を持っており、リストアップされそうだ。他に、慶大・竹内大助投手、立大・小室正人投手の両左腕投手のマークもしているという。

 阪神はドラフト1位で藤浪晋太郎投手を指名、外れ1位で福谷浩司投手などリリーフエースか、捕手として東海大・伏見寅威選手などを指名しそうだ。1位で藤浪晋太郎投手が獲得できた場合、2位ではこの2人が余っていれば指名、余っていなければ他の即戦力捕手、リリーフ投手を指名しそうだ。3位では亜大・高田知季選手など即戦力遊撃手などを狙いそうで、阪神で活躍している上本博紀選手の弟、明大・上本崇司選手なども狙うかもしれない。

阪神、ドラフト候補に球児後継者も視野 - サンケイスポーツ:2012/09/23

阪神は、FAでメジャー移籍が確実な守護神・藤川の後継者も視野に入れている。3年春に155キロをマークした慶大の剛腕、福谷浩司投手。今季春は10試合30回1/3を投げ、防御率2・08を記録している。他球団から上位で指名される可能性もあるが、継続して動向を見守っていく。大学生では同じく慶大の左腕・竹内大助を始め、立教大・小室正人投手らに注目している。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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