東京六大学では法大vs立大の試合で2年生左腕・石田健大投手が1戦目の先発を任されると、8回5安打5奪三振2四球で無失点に抑え、立大・小室正人投手との左腕対決を制した。
石田投手は広島出身で広島工時代は3年生の春にノーヒットノーランを達成、そのまま中国大会で優勝を果たしドラフト注目投手だった。これで今シーズンは3勝0敗、1年生の秋、2年生春と3勝ずつを挙げており、通算9勝と順調に勝ち星を積み重ねている。
また明大vs東大の試合では明大先発の関谷亮太投手が先発するも2回6安打3失点でノックアウト、3回からは1年生左腕・上原健太投手が登板すると145kmを記録したストレートとスライダー、フォーク、スクリューなど多彩な変化球で5回2安打7奪三振で無失点に抑え、チームの逆転勝利に貢献し今季2勝目を挙げた。
上原健太投手は沖縄出身だが、高校は広陵高校に進み187cmの大型左腕投手として143kmを記録し注目されたが、ケガや不調で活躍を見せられず明大に進学した。
大学では今シーズンの対早大1回戦で2回をノーヒット2奪三振に抑える好投を見せると、対早大3回戦でも中継ぎで登板し2回を1安打2奪三振で無失点に抑え大学初勝利を挙げていた。
高校から実績のある石田投手、187cmと素質十分だが実力を見せられなかった上原投手が東京六大学で成長した姿を見せ、早くも中心選手となって活躍している。
共に広島県の高校出身であり、広島はこの両左腕を確実に狙ってくるだろう。他球団もこれだけの左腕を放っておく事はなく、2014年、2015年の争奪戦が今から予想される。
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