駒大・白崎浩之選手は悔しい敗戦、国学大・杉浦稔大投手が10奪三振完封

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 東都リーグの中大vs駒大の試合は中大・島袋洋奨投手が先発すると6回まで4安打5奪三振で1失点とまずまずのピッチングを見せると、7回からは今年のドラフト候補・鍵谷陽平投手が登板し延長10回までの4イニングを4安打2奪三振1失点に抑えて今季2勝目、ストレートは150kmを記録した。

 駒大の4番遊撃手でドラフト候補の白崎浩之選手は3打数1安打に、エラーも記録して2-4で敗れ優勝を逃した。白崎選手は「自分が1本打っていれば違う展開になっていた。失策も含めて自分の弱さ」と反省していた。

 また国学大vs東洋大の試合では国学大3年生・杉浦稔大投手が自己最速となる147kmを記録、東洋大を3安打10奪三振で完封し今季2勝目を挙げた。杉浦投手は帯広大谷出身の188cmの大型右腕投手で、140km中盤の力強いストレートを投げる投手。来年は東都では亜大・九里亜蓮投手や、青学大・斎藤英輔投手などと共に注目される投手となりそうだ。

 

 

 東都大学野球 - 日刊スポーツ紙面:2012/10/18

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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