全日本大学野球選手権、1回戦、日大国際関係学部VS東京情報大、日大国際関係学部の先発は145kmのストレートが注目の横井貴行投手。
担ぎ上げるように投げるため、スムーズとは言いがたいフォームだが高めに行かないストレート。バッターによって、またピンチかそうでないかによって、120km後半の曲がりの大きなスライダーなどの変化球のみ勝負するパターンも多かったが、ストレート押しのピッチングの時は145km以上を揃えて、最後にチェンジアップという内容。4回は最速となる149kmをマークし2者連続三振を奪う。
2死球と乱れる場面もあり課題もあるがそれを十分補う実力を持っている。この日は東京情報大の菅野智也投手に味方が完封され0-2で敗れたが、手ごたえを得たのではないだろうか。
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