横浜DeNA・三嶋一輝投手、1500万円増も「もの足りない」

三嶋一輝

 横浜DeNAで先発、リリーフなどで1年間活躍を続けた、ドラフト2位ルーキーの三嶋一輝投手が契約更改を行った。年俸は1500万円アップの2700万円(推定)となった。

 

奪三振率両リーグトップ

 三嶋一輝投手は法政大時代に小柄でコンパクトなフォームだが、そこから投げられる155km/hのストレートに注目されていた。プロでもストレートで空振りを奪う事は多く、奪三振率8.92は両リーグでトップの成績となっている。

 しかし課題はコントロールで、WBCでも先発したが四球を連発しピンチを招くなど、ハラハラさせる事も多い。それもあり今シーズンは6勝9敗と負け越した。三嶋投手は「物足りない数字。同期で活躍している投手が他にいる中、結果は伸びなかった」と話す。同期でプロ入りした選手で、特に同じ大学生出身の小川泰弘投手や則本昂大投手が16勝、15勝している事から、もっと出来たという思いはあるだろう。

 「15勝くらいの気持ちで」と目標を設定した。またストレートについては「プロでも通用する」と自信を深めた。東都のエースだった東浜巨投手も最初に1勝を挙げただけだった。東都のエースと共に、東京六大学のエースだった三嶋一輝投手プライドが、来年は小川投手、則本投手に襲いかかる。

 DeNA・三嶋が4日、プロ初の契約交渉に臨み、1500万円増の2700万円でサインした。1年目の今季は6勝9敗(防御率3・94)だったが、救援&先発と34試合に登板したことが評価され、期待料込みの大幅増。それでも本人は「物足りない数字。同期で活躍している投手が他にいる中、結果は伸びなかった」と同じ大卒ルーキーで新人王に輝いた小川(ヤクルト)、則本(楽天)へ闘志ムキ出し。「来季は2桁以上、勝ちたいです」と巻き返しを誓った。


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