日本文理の2年生エース・波多野陽介投手、初めての甲子園で今年の日大三打線を相手にするのはきつかったかもしれない。しかし、1回は145kmをマークするなどストレートは140km台をマークし、高い素質を見せつけた。強力打線を相手に力いっぱい飛ばしていたが、2巡目に入ってからはつかまり、4回に2失点、5回には畔上翔に130m弾を浴びて降板した。
十分良い経験となったはず。初回や2回の投球を続けることができなければ、全国を相手にすることはできない。高い素質を武器にあと1年で成長を期待したい。
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