福岡ソフトバンクがドラフト4位の茶谷健太投手と、横浜DeNAがドラフト6位の青柳昴樹選手と仮契約

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福岡ソフトバンクはドラフト4位で指名した帝京三の茶谷健太投手と、契約金4000万円、年俸500万円で仮契約を交わした。投手としても野手としても評価が高く、センスを見極めていく。

茶谷投手は185cmから145キロを投げる力のある投手で、スライダー、カーブ、フォークなど多彩な変化球も投げ、今年春の関東大会にも出場している。しかし、茶谷投手は「どの球種もタイミングをずらす程度の小さな変化しかない。ウイニングショットにできるようなカーブを身につけて投球の幅を広げたい」と話し、変化球を磨くため、武田翔太投手にカーブを教わりたいと話した。

ただし茶谷投手に永山アマスカウトチーフは「投手としての潜在能力も高いが、打力のセンスもピカ一。適性を見極めたい」と話し、野手としての可能性も高く評価している。ソフトバンクの3軍でまずは二刀流でプレーし、適性を見極めていく。

横浜DeNAドラフト6位・青柳昴樹選手

横浜DeNAはドラフト6位で指名した大阪桐蔭の青柳昴樹選手と、契約金2500万円、年俸500万円で仮契約を交わした。青柳選手は昨年夏の甲子園で主に5番ライトとして出場し、準々決勝から決勝まではノーヒットに終わり打撃で目立った活躍は見られなかったものの四球を選ぶなどチームに貢献し優勝を果たした。

秋からは4番打者として期待され秋季大会では結果を残したものの、3年春のセンバツではチームは準決勝に進出も4番として4試合でヒット1本に終わり、その後は4番を外れていた。足や肩など総合力もある選手だがまだまだポテンシャルを生かせていない。プロで活躍が目立つ大阪桐蔭出身の選手だが、とにかく1から出直してほしい選手。

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