清宮選手には6~8球団、中村奨成選手、田嶋大樹投手が抽選へ

プロ野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

12球団のドラフト1位は、早稲田実の清宮幸太郎選手に6から8球団、その他に田嶋大樹投手に2から3球団、中村奨成選手に2から3球団の指名が予想される。

清宮選手の指名は?

清宮選手の指名を明言しているのは、福岡ソフトバンク、阪神、東京ヤクルトの3球団、そして前日のスカウト会議で指名が有力となったのが、千葉ロッテ、北海道日本ハム、読売となった。まだ指名候補を決定していない横浜DeNA、東北楽天の2球団も指名の可能性がある。

田嶋投手にはオリックスと埼玉西武が1位指名を決定しており、横浜DeNAも指名を検討している。中村選手には広島が1位指名を決定しており、中日も中村選手が最有力となったが、東北楽天も1位指名候補として検討をしている。

今のところ清宮選手、中村選手、田嶋投手の3人に指名が集まると予想されている。

単独1位狙いへ

各球団はドラフト当日に他球団の指名の情報を集め、単独1位指名を狙って動く事が多い。中日はヤマハの鈴木博志投手の単独指名も狙う。横浜DeNAは他球団の動向で変わることは無いが、立命館大・東克樹投手、履正社・安田尚憲選手も1位候補に挙がる。

他に指名が変わる可能性がありそうなのは、千葉ロッテ、読売か。千葉ロッテは高校生野手の指名を決めており、安田尚憲選手の名前も残っている。単独指名の可能性があれば安田選手に代える可能性もある。

巨人は清宮選手の指名を示唆しているものの明言はまだしておらず、「明日現場に行って決める」と1位指名も決定していない。投手の獲得も目指しており、立命館大・東克樹投手などに方向転換する可能性もある。

2017ドラフト指名直前予想

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