12球団のすべての順位が確定し、ドラフト会議での指名順が決定した。
パリーグ優先権
交流戦ではパリーグが9年連続で勝ち越し、ドラフト会議での優先権を獲得している。昨日、セリーグの順位も確定し、ドラフト会議の指名順は
東北楽天 → 阪神 → 千葉ロッテ → 中日 → オリックス → 横浜DeNA → 北海道日本ハム → 読売 → 福岡ソフトバンク → 東京ヤクルト → 埼玉西武 → 広島東洋
となった。ドラフト指名の順位が影響するのは特に2位指名で、東北楽天、阪神などは1位で狙っていた選手を2位で獲得する可能性もある。また広島は3年連続で2位最後の指名となるが、2016年は2位で高橋昂也投手、3位で床田寛樹投手、2017年は2位で山口翔投手、ケムナ・ブラッド 誠投手を指名している。1軍の戦力が充実している中で、将来が期待される投手を指名しているが、2位と3位の順序にも一応注目したい。
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