スカウト、6月1日から視察解禁

2020年ドラフトニュース

日本学生野球協会はこの日、日本野球機構(NPB)の関係者のスカウト活動を認める事で合意したと発表した。

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6月1日から視察解禁

日本学生野球協会は、日本高野連、全日本大学野球連盟を統括しており、今回の合意で、NPBのスカウトが高校、大学への練習や練習試合の視察が、6月1日から解禁され、今日5月30日から視察に関する連絡が可能となった。

ただし、練習試合などは学校内の施設で行われることが多く、スカウトは学校の許可を得て、人数制限などの移行に従って活動をする。

なお、無観客で予定されている、高校野球の夏の代替大会、大学野球リーグ戦などの試合については、各連盟の大会実施の見通しが立った段階で、再協議をする。

なお、社会人野球を統括する日本野球連盟は、6月6日からオープン戦が解禁となるが、NPBの井原事務局長は「スカウト活動についてもご了解はいただいている」と話している。

これを受け、DeNAの河原隆一スカウティングディレクターは「実際にプレーしている姿を見ることができるのは大きい。しっかりチェックしたい」と話すと、東京ヤクルトの橿渕聡スカウトグループ次長も、「待ちに待った知らせ。評価ポイントや視察のタイミングをどうするかなど模索して選手の評価を間違えないようにしたい」と話した。

巨人の榑松スカウト次長も「実戦、練習を生で見させていただけるのはありがたいです。可能な限り視察を重ねていきたいと思っています。例年より実戦の数は少なくなるかもしれないので、練習を見させていただくことが多くなると思います」と話した。

いよいよスカウト活動が再開する。

DeNAの河原隆一スカウティングディレクターは「実際にプレーしている姿を見ることができるのは大きい。しっかりチェックしたい」とし、ヤクルトの橿渕聡スカウトグループ次長は「待ちに待った知らせ。評価ポイントや視察のタイミングをどうするかなど模索して選手の評価を間違えないようにしたい」と話した。

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