独立リーグドラフト会議、宜野湾・國仲祐太投手、明治大・佐野悠太選手などが特別合格選手

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BCリーグと四国アイランドリーグは、先週行われた合同トライアウトの結果などから、22日の合同ドラフト会議で、15球団合計で137人の選手が指名された。

137人指名

選手がトライアウトにエントリーする際に希望球団とした球団が、特別合格を与えれば選手はトライアウトで受験することが免除されて入団できる制度。

特別合格では投手44人、捕手15人、内野手23人、外野手25人の合計107人の入団が決定し、またドラフト指名は15球団合計で投手12人、捕手4人、内野手9人、外野手5人の合計30人が指名された。ドラフト指名選手はこれから入団交渉を行い、入団契約を結ぶ事になる。

特別合格では、宜野湾高校で143キロのストレートが注目された國仲祐太投手が四国・高知に、板野高校の142キロ右腕・安芸龍馬投手や柳ヶ浦の144キロ右腕・上間永遠投手、横芝敬愛の行木俊投手などが四国・徳島に指名された。

また大学生では静岡大で145キロの速球に注目された山崎智也投手がBC・新潟に特別合格し、DeNAベイスターズの佐野恵太選手を兄に持つ明治大の佐野悠太選手はBC・信濃に特別合格で指名された。

他にも拓大の蔡鉦宇選手はBC・福島、立正大の注目捕手・池田瞳夢選手は来季から参入するBC・茨城に特別合格で指名された。

全指名選手の特徴などは後ほど掲載します。

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