BCリーグが今日開幕、福島レッドホープスは149キロ右腕・鈴木駿輔投手が開幕投手

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19日にNPBが開幕したが、今日20日はBCリーグが開幕する。福島は青学大を中退した2年目の鈴木駿輔投手が開幕投手に指名された。

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鈴木駿輔投手は、聖光学院時代に投手と外野手の二刀流で活躍し、2016年夏の甲子園では、3回戦の東邦戦で先発すると、藤嶋健人投手と投げ合い、9回7安打2失点で完投勝利を挙げ、チームのベスト8入りに貢献した。

その後、青山学院大に進み146キロ右腕として期待されたものの、2019年の5月に野球部を退部し大学を辞め、地元の福島レッドホープスに入団していた。

最速は149キロを記録し、岩村明憲監督は「球の質を見ても開幕投手にふさわしい。やってもらわないといけない投手の1人」と評価、今日の開幕投手に指名した。

鈴木投手は「防御率2点台で勝率は6割、7割を意識したい。まずは勝てる投手になること」と話し、今シーズンは勝利をつかむことを意識し、プロ入りのアピールをしていく。

福島レッドホープスは、今日は13:30から群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。

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大役を任せた岩村明憲監督(41)は「球の質を見ても開幕投手にふさわしい。やってもらわないといけない投手の1人」と期待を寄せる。16年夏の甲子園はエース格として8強進出に貢献した鈴木は「(目標は)防御率2点台で勝率は6割、7割を意識したい。まずは勝てる投手になること」。夢のプロ(NPB)入りを視野に、勝負のシーズンを戦い抜く。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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