くふうハヤテが初勝利、早川太貴投手が3回ノーヒット8奪三振

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NPBのファームに参入するくふうハヤテがこの日、静岡硬式野球倶楽部と初のオープン戦を行った。先発した150キロ右腕・早川太貴投手が3回ノーヒット8奪三振の投球で、開幕投手にアピールをしている。

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開幕投手に

150キロの速球にフォークボールが武器の早川太貴投手、この日はくふうハヤテの先発としてマウンドに上がると、初回に振り逃げの走者を出したものの、3三振を奪う立ち上がりを見せた。

この日はストレートの感覚が良くなく、スライダーでカウントを取り、フォークボールで三振を奪う投球で、2回、3回は打者3人でピシャリと抑えた。3回を投げてノーヒット8奪三振無失点と好投し、開幕投手に大きく前進した。

試合は5回に先制されたものの、その裏に同点においつくと、6回に満塁から押し出しの四球で1点を奪って逆転し、6回から登板した左腕の奥田域太投手も3回を2安打無失点に抑えた。そして9回には元オリックスの154キロ右腕・西濱勇星投手が登板すると、威力ある投球で無失点に抑え、2−1で勝利した。

攻撃で相手から11四球を与えられたものの、奪った得点は2点のみだった。赤堀監督は「課題がたくさんあった。打者はタイミングをとって振り抜けるようになっていかなければ」と攻撃の課題を挙げていた。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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