亜細亜大2年・井上悠投手が3回ノーヒット4奪三振、正村監督が亜大で対外試合初勝利

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亜細亜大は武蔵大と練習試合を行い、新2年で147キロ右腕の井上悠投手が3回ノーヒット4奪三振の好投を見せた。

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対外試合初勝利

この日は新2年生の井上悠投手が先発すると、ストレートを主体に3回を投げてノーヒット、4奪三振で無失点に抑える好投を見せた。2回には先頭打者がエラーで出塁したものの、続く打者を落ち着いてピッチャーゴロの併殺に打ち取り、3回を9人で片付けた。「直球、変化球ともに低めに制球ができたことは良かった」と話した。

井上投手は県岐阜商出身の147キロ右腕投手で、昨年は変化球を磨こうとしすぎたために「直球のスピードが出なくなってしまった」と苦しんでいた。今年のオフはストレートの出力を増す事に注力し、常時145キロ以上、最速150キロを目指している。「必ず今年中にリーグ戦デビューはしたい」と意気込んだ。

亜細亜大は和歌山のキャンプで2試合の練習試合を行ったがいずれも引き分けで、この日は6−1で勝利し、正村監督にとって亜細亜大での対外試合初勝利となった。打線が12安打に4盗塁を絡めて6得点を挙げた。亜細亜大の特徴である足を使った攻撃に、正村監督は「足がある子が塁に出るなど巡り合わせはあったが、打てない時こそこういう攻撃も大切になってくる」と話した。

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亜大・正村監督が“初勝利” 新2年生右腕・井上悠投手は3回無安打無失点「今年こそリーグ戦デビュー」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東都大学野球リーグ1部の亜大は24日、首都大学野球リーグ2部の武蔵大と練習試合を行い、6―1で勝利。今季から指揮を執る正村公弘監督にとっては3試合目の対外試合で“初勝利”となり「オープン戦だが勝つことはいいこと」と笑みがこぼれた。
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