九州アジアリーグでは、火の国サラマンダーズの松江優作投手が9回106球、16奪三振で完全試合を達成した。
完全試合
この日は佐賀インドネシアドリームズとの試合で、火の国サラマンダーズは初回から3点を挙げるなど、実力にやや差がある戦いを優位に進める。
そして先発したサウスポー松江優作投手が、自己最速を更新する147キロを記録すると、8回までランナーを一人も出さずに投球し、緊張感ある中で登板した9回も2者を空振り三振で2アウトとし、最後の打者をセカンドゴロに打ち取った。
106球、16奪三振の完全試合、外野に飛んだのは1球のみだった。松江投手は「7回にコールドゲームにならなかったため8回くらいから意識し始めた。生まれた地である武雄市にて達成できて嬉しい」と話した。
松江投手は178cmの左腕投手で、鹿児島県出身で、れいめい高校から熊本ゴールデンラークスに進み、今年で6年目、現在23歳で6月13日で24歳になる。
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火の国サラマンダーズ・松江優作がリーグ史上初の完全試合達成!球速も自己最速の147km/hをマーク!:「おっ!」でつながる地元密着のスポーツ応援メディア 西スポWEB OTTO!
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