2012年明治神宮大会 対戦カードと注目選手

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 明治神宮大会が明日11月10日に開幕いたします。高校生にとっては来年のセンバツの前哨戦として、また大学生にとっては4年生に最後の全国大会という趣になっています。

 明治神宮大会の対戦カードと注目選手をリストアップしてみました。観戦にご活用ください。

一日目

神宮球場第1試合

北照高(高校・北海道)  

京都翔英(高校・近畿)

大串和弥 投手
2年
173cm
67kg
左左
小柄だが粘りの投球見せる左腕投手 C   榎本和輝 投手
2年
180cm
78kg
右右
1年夏に2打席連続弾、今秋も満塁弾。投げても延長13回を完投勝利。
東北楽天、広島などが既にマーク
A
村上海斗 投手
2年
188cm
79kg
右右
最速138kmの大型投手。リリーフ登板もまだ不安定な面残す素材型 B          

吉田雄人 外野手
2年

178cm
72kg
右左
俊足で守備範囲の広さに定評 B          

 神宮球場第二球場第1試合

松山大(大学・四国中国3連盟)   桐蔭横浜大(大学・関東5連盟第二)
赤松茂樹 投手
1年
172cm
72kg
右右
宇和島東時代に143km記録しプロから注目された。 C   西村純季 投手
2年
180cm
72kg
右右
兄・優季投手は2007年巨人育成2位。
球速130km台も安定感あり。
C

 神宮球場第2試合

浦和学院(高校・関東)   高知高(高校・四国)
山口瑠偉 投手
2年
180cm
80kg
右右
142kmの重い速球武器
夏の甲子園でも登板した。
B          
竹村春樹 内野手
2年
175cm
71kg
右左
俊足、巧打の遊撃手 B          
小島和哉 投手
1年
174cm
71kg
左左
最速138kmのキレのある速球で、関東大会で銚子商を完封 B          

 神宮球場第3試合

京都学園大(大学・関西5連盟第二)   三重中京大(大学・東海3連盟)
稲垣将大 投手
4年
179cm
65kg
右右
昨年春・秋、今春と3季連続5勝。140kmの直球安定 B   則本昂大 投手
4年
177cm
78kg
右右
東北楽天2位指名、150km速球で三振奪える。 A
白濱尚貴 投手
3年
178cm
70kg
左左
2番手先発として完封勝利を挙げるなど4勝記録。 B   宮崎駿 外野手
4年
176cm
70kg
右左
福岡ソフトバンク育成4位指名を受け話題。50m6.0秒の俊足に強肩魅力
秋季リーグ戦首位打者
B

 神宮球場第4試合

道都大(北海道2連盟)   福岡大(九州3連盟)
佐藤峻一 投手
4年
177cm
65kg
右右
146km、昨年の大会でも注目。今春3勝2完封。オリックスが2位指名。 A   横田拓也 遊撃手
4年
176cm
67kg
右右
今春11盗塁を記録の俊足の遊撃手 C
栗野翔太郎
投手 3年
185cm
83kg
右右
明徳義塾で1年時に147kmを記録し期待された B   梅野隆太郎
捕手 3年
172cm
74kg
右右
高校通算24本塁打のパンチ力に強肩 A
大累進 内野手
4年
176cm
70kg
右右
巨人に2位指名の俊足内野手 B          
西藤昭太 投手
3年
181cm
86kg
右左
鵡川高時に神宮大会で144kmマーク。先発2番手を担う C          
平田晃基 投手
2年
184cm
80kg
右右
白老東で146kmマークしプロ注目の投手 B          
金沢一希 投手
1年
178cm
73kg
左左
旭川竜谷で144km、1試合22奪三振記録の左腕 B          

 

二日目

 第1試合

仙台育英(高校・東北)   県岐阜商業(高校・東海)
上林誠知 外野手
2年
180cm
70kg
右左
国体でホームランを放つと、東北大会でも一関一戦でも放つと酒田南戦では推定135mの特大弾 A   長野健二 投手
1年
174cm
74kg
右右
139kmの重い速球を投げる、安定感のある投手。 C

 第2試合

安田学園(高校・東京)   関西高(高校・中国)
深見俊介 捕手
2年
176cm
76kg
右右
1年生から4番捕手として出場。一塁手として出場も B          

 第3試合

富士大(大学・東北3連盟)   国際武道大(大学関東5連盟第一)
山川穂高 外野手
3年
175cm
90kg
右右
大学屈指の長距離砲、日米大学野球で満塁ホームランを放つ B   友永翔太 外野手
4年
170cm
73kg
右左
東海大相模出身、内外野を守れるオールラウンドプレーヤー C
上田昌人 投手
2年
183cm
89kg
右右
武修館高校時にプロ注目投手。145kmの速球武器 C   玉造直人 投手
4年
172cm
68kg
右右
昨年春5勝秋5勝のエース。小見川高出身で144km魅力 B
多和田真三郎
投手 1年
180cm
70kg
右右
中部商時代にプロ注目投手。大学に入り安定感を増して来た。 B   吉本光輝 捕手
1年
183cm
85kg
右右
東海大仰星出身で昨夏にPL学園に勝利。巧打もできる C
吉田将太 投手
1年
186cm
82kg
右右
鵡川高校時に北海道日本ハムが注目の大型右腕。まだ140km台前半だが球威が増せば楽しみ B   鈴木康平 投手
1年
185cm
73kg
右右
千葉明徳時に148km記録しプロも注目した。 B
大向涼介 内野手
1年
182cm
89kg
右右
盛岡中央高校では投手としても注目。痛烈な打球に定評ある。 B          

 第4試合

大阪体育大(関西5連盟第一)   松山大-桐蔭横浜大の勝者
松葉貴大 投手
4年
180cm
75kg
左左
 最速149kmだが140kmの直球と変化球で淡々と抑える。オリックスが1位指名 A          
宮川将 投手
4年
184cm
85kg
右右
147kmの力強い速球で昨秋4勝でMVP獲得。今春は不調。東北楽天が育成1位指名。 B          
大畑建人 内野手
3年
174cm
79kg
右左
神村学園で38本塁打。1年時に打率.306もその後低迷 B          

 

三日目

 第1試合

沖縄尚学(高校・九州)   北照-京都翔平の勝者
比嘉健一朗
投手 2年
170cm
57kg
左左
小柄だが144kmを記録する速球派左腕。九州大会でも抜群の安定感 B          
宇良淳 投手
2年
172cm
67kg
右右
こちらも小柄だが2番手として143kmを記録。縦の変化球が武器 C          
諸見里匠 内野手
2年
177cm
73kg
右右
三拍子そろった遊撃手 B          
柴引佑真 内野手
2年
180cm
80kg
右右
九州大会で同点打を放つなどチャンスに強い主軸選手。 B          

 第2試合

春江工業高(高校・北陸)   浦和学院-高知高の勝者
                 

 第3試合

法政大(大学・東京六)   京都学園大-三重中京大の勝者
三嶋一輝 投手
4年
176cm
75kg
右両
今秋5勝記録のエース。横浜DeNAがドラフト2位指名 A          
多木裕史 内野手
4年
178cm
75kg
右右
リーグ通算100安打を達成。プロ注目も社会人トヨタ自動車に進む道を選んだ。 B          
西浦直亨 内野手
3年
178cm
74kg
右右
遠投100mの強肩内野手。パンチ力も十分。 B          
石田健大 投手
2年
179cm
80kg
左左
広島工でプロ注目、大学でも1年生から活躍。先発2番手として重要な役割 A          
畔上翔 外野手
1年
178cm
82kg
左左
日大三全国制覇主将。左のスラッガーとして主軸の役割果たし始めた。 A          
青木勇人 投手
1年
180cm
68kg
左左
智弁和歌山出身。新人戦で好投見せ、来年は石田と左腕2枚看板も B          

 第4試合

亜細亜大(東都)   道都大-福岡大の勝者
東浜巨投手 投手
4年
181cm
73kg
右右
リーグ通算35勝22完封。ついにアマチュア最後の大会となった。悲願の全国制覇狙う。福岡ソフトバンクが1位指名          
九里亜蓮 投手
3年
186cm
82kg
右右
東浜にライバルと認められた投手。今秋東浜を抑え防御率1位の0.70。 A          
山崎康晃 投手
2年
176cm
72kg
右右
帝京高時代も注目された。最速147kmも球速落として変化球中心に投げる。 B          
山下翼 外野手
1年
174cm
61kg
右両
九州学院時代から50m5.8秒の俊足にプロ注目。まだ実績残せていない B          
藤岡裕大 内野手
1年
177cm
73kg
右左
投げては148kmも内野手として1年春はセンセーショナルなデビュー飾る。秋は不発 B          
北村祥治 内野手
1年
177cm
70kg
右右
星稜高時代から大型遊撃手として注目。東都リーグでもホームランを放つなど活躍し、今秋は打率.300記録。 A          
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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