オリックスドラフト2位・東明大貴投手が勝利に貢献、横浜DeNAドラフト2位・平田真吾投手は敗れる

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 社会人野球日本選手権は、2回戦3試合が行われ、ドラフト会議で指名された投手が登場している。

東明大貴投手が好リリーフ

 富士重工vs日本通運の対戦は、お互いに継投で3-3の同点のまま9回に入る。9回、富士重工は2アウトながら2塁にランナーを進められたが、ここでオリックスからドラフト2位指名された東明大貴投手が登板すると、力強い速球でレフトフライに抑えた。その後、延長11回まで2安打を打たれたものの無失点に抑えると、11回裏にサヨナラで勝利した。2回1/3で2安打2奪三振無失点。

平田真吾投手は4回5安打6奪三振4失点

 またHonda熊本vsパナソニックの対戦では、1回戦で延長12回のタイブレークまで一人で150球以上を投げて完封した、横浜DeNAドラフト2位の平田真吾投手がこの日も先発すると、「ブルペンでは良かった」というストレートが高めに浮いて本塁打を浴びるなど4回5安打で4失点、6つの三振を奪い意地を見せたものの敗れた。平田投手は「悔しさを忘れず、しっかり冬にトレーニングして、コントロールを磨きたい」と話した。

 パナソニックは1回戦で好投した東京ヤクルトドラフト3位の秋吉亮投手は登板せず、147km/h右腕の藤井聖太投手が登板し、6回を6安打1奪三振も1失点に抑える好投を見せた。180cmの本格派投手で来年はドラフト候補となりそうだ。

 9回2死二塁からオリックスのドラフト2位右腕・東明が登板。左飛で切り抜けると、2回1/3を2安打無失点で「勝ちにつなげられたのは大きい」と振り返った。11回2死一、二塁から、それまで得点圏で3三振を喫していた5番・田辺が、左翼線に適時二塁打を放ち試合を決めた。「やっと打ったという感じです」と喜びを爆発させた。

平田踏ん張れず - 西日本スポーツ:2013/11/4

 

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