三菱日立パワーシステムズ横浜と横浜DeNA2軍が桐蔭横浜大、神奈川大に勝利

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 神奈川県野球交流戦が行われ、1回戦は三菱日立パワーシステムズ横浜vs桐蔭横浜大、横浜DeNA2軍vs神奈川大の試合が行われた。

三菱日立パワーシステムズ横浜が勝利

 三菱日立パワーシステムズ横浜は都市対抗でも好投したドラフト候補の野村亮介投手が先発すると、初回に1失点、5-1と点差の開いた4回には3失点とピリッとしなかった。しかしそれ以降は立ち直り4点に抑えた。7回を投げて7安打3奪三振2四死球4失点という内容だった。

 桐蔭横浜大は4番の西潟栄樹選手が1回と4回にタイムリーヒットで2安打、5番の喜納淳弥選手も2安打を記録したが、4-8で敗れた。

 

横浜DeNAが神奈川大に辛くも勝利

続く横浜DeNA2軍vs神奈川大の試合は、横浜DeNAが昨年のドラフト1位・柿田裕太投手、神奈川大がこの春の大学野球選手権で準優勝の立役者となった2年生の濱口遥大投手が先発した。

 初回、濱口投手がつかまり3失点とプロの洗礼を浴びた。しかし裏にヒットやエラーなどで横浜DeNAも2失点と両先発とも乱れた立ちあがりとなった。2回3回と濱口投手が無得点に抑えるのに対し、横浜DeNAはエラー等も重なり2回に2失点、3回に1失点と神奈川大に3-5とリードを許した。

 しかし4回表に濱口投手が再びつかまって同点とされた所で降板した。試合はその後横浜DeNAが突き放し12-6で勝利した。

 

準決勝のカードは

 準決勝のカードは三菱日立パワーシステムズvsJX-ENEOS、横浜DeNA2軍vs東芝となった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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