法政大・石田健大投手が今季初勝利も、中畑監督苦言

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 東京六大学では法政大vs東大の勝ち点0同士の対戦が行われ、法政大が19-2で大勝した。法政大は横浜DeNAがドラフト2位で指名したエースの石田健大投手が登板し、中畑監督がスタンドに姿を見せた。

6回6安打2失点7奪三振

 ここまで84連敗中だった東大だが、今季は各大学と接戦を見せるなど実力は挙がってきていた。一方法政大はエース石田健大投手が0勝6敗と不調でここまで勝ち点は0、リーグ5位を争う戦いとなった。

 石田投手はこの日は6回を投げ2回に2失点したものの味方打線が大量得点を挙げ、6回を投げて6安打2失点、7つの三振を奪って今季初勝利を飾った。今季はストレートも140km/h前半と調子を崩していたが、大学最後になるかもしれないマウンドでなんとか1勝を挙げた。

 

中畑監督視察も

 石田投手は横浜DeNAからドラフト2位で指名された。この日は中畑監督が視察に訪れると、石田投手について1球ごとに前髪をかき分ける姿について、「髪形を気にしているのは気に食わない」と指摘し、「1年目は坊主で勝負させるか」と話した。

 もちろん良い投球内容であれば、このような指摘は無かったはずだ。中畑監督が投球内容に不満を持ったことの表れなのだろう。石田投手はその仕草について、「ロージンバッグだと滑るので汗を利用しています。」と理由を話したものの、「髪は短くします」と話した。

 髪型はともかく、今季の状態ではプロは厳しいレベルだと思う。3年春までは良かったものの、春が終わってから1年半も調子が戻らない状態が続いている。横浜DeNAも当然それを知っていたはずだが、浜田智博投手や佐野泰雄投手といった他の大学生左腕がいる中で石田投手を指名したという事は、再び良い状態に戻るのが見えているからなのだろうか。

 中畑監督は「パワーが付いてくればもっともっと速い球も投げられる」と期待を込めている。この状況を克服しプロのマウンドで復活の投球を見せてほしい。

 

   6回2失点の投球内容よりも、頻繁に髪の毛を触るしぐさが気になった。前日24日に指名あいさつした際は強烈なハグで将来の左腕エースと期待したが、たった1日でこの変わりよう。「パワーがつけば、もっと速い球が投げられる。痛めつけがいがある」と猛練習を予告した。

 

 これには石田も「ロージンバッグだと滑るので汗を利用しています。髪を気にしているわけではないけど、短くします」と弁明に必死だった。

 マウンド上で帽子の下の前髪を無意識に触るクセを「髪形を気にしているようではね」と指摘。「原点に戻ってまず丸刈りになって、そこからローテーション入りと段階を踏まないと」と指令。結果ではなく、髪形に苦言を呈されたことを報道陣から伝え聞いた石田は「あれは無意識で…」とタジタジ。それでも「厳しいことを言ってもらった方がためになる。髪は短くします」と神妙な表情だった。

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