横浜DeNA、山崎康晃投手はどんな形でも投げたい

横浜DeNAドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 横浜DeNAは新人選手入団発表を行い、ドラフト1位の山崎康晃投手は、来年の巨人との開幕戦に向けて、「どんな形でも投げたい」と開幕デビューを誓った。

開幕巨人戦のデビューを設定

 山崎康晃選手はこの日の会見で、「ベイスターズの顔、スターと呼ばれる選手になりたい」と話し、「来年開幕の巨人戦はどんな形でも投げたい」と目標を設定した。

  中畑監督は「俺に対する勝負、アピールだろ」と話し、開幕1軍をつかむには、キャンプ、オープン戦でアピールする必要があるが、自分の持っている力を見せられれば、開幕1軍は大丈夫だと思う。

 

リリーフも

  山崎康晃投手は大学日本代表としてリリーフで、メジャー予備軍を相手に4試合を投げて無失点に抑えMVPを獲得した実績がある。亜細亜大では先発も任され好投を見せたが、3年時の明治神宮大会でもリリーフとして全試合無失点に抑える活躍でインパクトを与えた。

 横浜DeNAは昨年までの先発投手不足が、今年は久保投手、井納投手、三浦投手、モスコーソ投手、山口投手と先発が揃った事もあり、またルーキーの三上朋也投手がリリーフに入って先発の勝ち星を守った事もあり、投手陣が一変した。山崎投手は三上投手と同じ位の度胸とストレート、変化球を持っているとみられる。

 三上投手が終盤疲れもあって後半苦しんだ所もあり、来年は山崎・三上のWストッパーという事も考えられる。

 

 指名あいさつで指揮官から「ハマのお坊さん」と命名された右腕の山崎康は背番号19のユニホームに袖を通し「ベイスターズの顔、スターと呼ばれる選手になりたい」ときっぱり。「来年開幕の巨人戦(3月27-29日、東京ドーム)はどんな形でも投げたい」と即戦力の期待に応える開幕即デビューを誓った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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