横浜DeNA、早実・清宮幸太郎選手をドラフト1位指名へ

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横浜DeNAが早稲田実の清宮幸太郎選手を最高ランクとして評価していることが分かった。清宮選手がプロ志望をした場合、今年のドラフト会議で1位指名をする。

ポスト筒香

この日の日刊スポーツは1面に、「DeNA特A清宮」と報じている。具体的な関係者の発言などはないものの、1面に持ってきたことで信頼できる情報があるものとみられる。記事によると、即戦力投手の獲得が基本方針としている中で、それを覆すほどの評価を清宮選手にしており、木のバットにもすぐに対応して即戦力として評価しているという。

昨年、DeNAの高田GMは野球太郎のインタビューで、野手の獲得をしたい旨の発言をしており、その中で、ポスト筒香という言葉も表していた。筒香選手が昨年本塁打王、打点王に成長し、4番として大きくなる存在と共に、故障やメジャー移籍などで抜けたときの穴を考慮していた。

その中で清宮幸太郎選手について最高ランクの評価をし、横浜DeNAはドラフト指名の方針として「その年の一番の選手を指名する」ため、ドラフト1位指名は確実とみられる。2009年に筒香選手を1位指名したように、2017年は将来の4番を指名する。

進路

あとは清宮選手の進路の表明次第となる。周囲にはプロについての話しをしているともいう清宮選手だが、進路表明のタイミングがいつになるのか。夏の西東京大会までは表明は無いと思うが、そのまま甲子園に出場したとして、その後にU18W杯でカナダへと向かう事になる。

ただしプロ側を待たせるつもりもないと思うので、おそらく、夏の大会の最後の試合からU18W杯までの間に発表すると思う。

2006年9月11日に、当時甲子園優勝投手となり注目された斎藤佑樹投手が早稲田実で記者会見を開き、大学に進むことを発表したが、それと同じ形で記者会見を開くことになりそうだ。

これだけの実績と今年のドラフト候補の状況から、史上最多の1位指名の可能性もある清宮選手、進路への注目度が増してくる。

2017年度-特Aランクのドラフト候補リスト

早稲田実業高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

不動の4番を務める筒香嘉智外野手(25)に引けを取らない資質に着目し、最も高い“特A”の位置に置いた。希代のスラッガーの動向を密着マークする。

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