DeNAが大船渡・佐々木朗希投手と面談、4人態勢で誠意

佐々木朗希, 大船渡高

横浜DeNAは10月9日、吉田球団代表補佐兼スカウト部長、進藤編成部長、担当の欠端スカウト、そして桑原育成グループリーダーの4人で大船渡高の佐々木朗希投手と面談を行った。

約50分間

これまでの7球団では、中日がチーフスカウトと担当スカウト、巨人がスカウト部長と東日本統括スカウトなど2人で面談に臨んだが、横浜DeNAはスカウト部長、編成部長、担当スカウト、そして育成グループリーダーの4人で面談に臨んだ。佐々木投手側は国保監督、吉田部長、母の4人が同席した。

進藤編成部長は「うちの宣伝ですね。育成グループのリーダーにも来てもらって育成方針について話をした」と話し、吉田スカウト部長は「本人が育成方針について聞きたいと。内容は言えないけど、活躍できるようにしますと伝えた。リラックスして理解できたんじゃないかな」と話し、佐々木投手側から要望のあった育成面の環境や方針について伝えた。進藤編成部長は「うちは毎月、大方針を決めて、そこへの振り返りをしています。そういったことを説明しました」と話した。予定は30分だったが、約50分間、行われたという。

横浜DeNAは、今夏に総工費約40億円をかけて2軍施設「DOCK」を完工し、3階建ての寮には各フロアにトレーニングルームがあり、屋内外の練習場に隣接しているため、日夜、野球に打ち込める環境が完成している。

1位指名は

横浜DeNAは、2015年に今永昇太投手を単独指名、2016年に柳投手を指名し結果的に濱口投手、2017年は清宮選手などがいる中で大学生左腕の東投手、2018年は高校生内野手の小園選手を指名し、結果的に上茶谷投手を1位指名している。単独指名もあったが、その年にNO.1に評価した選手を指名する方針は高田GM時代に行われており、三原GMもその方針は変わらないとみられる。

その中で即戦力の明治大・森下暢仁投手、星稜の奥川恭伸投手も1位指名候補となっているが、今年の候補でNO.1と評価しているのは佐々木投手とみられる。この日、吉田スカウト部長は「1位候補の一人。上位候補」と話し、佐々木投手を評価したが、1位指名選手の決定については「ウチは毎年、ドラフトの日」と話すと、進藤編成部長も「ドラフト会議の1時間前じゃないですか」と話し、ドラフト当日に1位が決定するのではという見通しを示した。

新しくできた育成施設にルーキーとして初めて入るのはどの選手になるのか、ドラフト1位指名が注目される。

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高校史上最速の163キロ右腕の潜在能力は誰もが認める一方で同じドラフト1位候補の星稜・奥川らに比べて育成に時間がかかると予想される。吉田孝司球団代表補佐兼スカウト部長は「本人が育成方針について聞きたいと。内容は言えないけど、活躍できるようにしますと伝えた」と約50分かけて育成プランを説明したという。

球団は今夏に総工費約40億円で2軍施設「DOCK」を完工。3階建ての寮には各フロアにトレーニングルームがあり、屋内外の練習場が隣接。日夜、野球に打ち込める環境は整っている。
近年は大学生の即戦力を上位指名して成功しているが、昨年1位入札したのは報徳学園・小園だった。指名の最終決定は「ドラフト当日」と同編成部長。ぎりぎりまで戦略を練っていく。

さらに桑原育成グループリーダーも同席し、資料を見せながら育成方針などのプレゼンを行ったという。
「うちは毎月、大方針を決めて、そこへの振り返りをしています。そういったことを説明しました」と進藤部長。育成現場の担当者の訪問は9球団目で初で、17日のドラフト会議での1位指名候補の1人へ“誠意”を示した形だ。

ここまで最多となる、4人で訪問したDeNAの進藤編成部長は「育成方針などを話しました」と説明。吉田代表補佐兼スカウト部長は「(印象は)普通の高校生。本人から育成方針を聞きたいとも聞いていたので、活躍できるようにしますよと。リラックスして理解できたと思います」と語った。

DeNAは吉田スカウト部長、進藤編成部長、欠端スカウト、桑原育成グループリーダーの4人が訪問。佐々木側は同校の国保監督、吉田部長、母・陽子さんが同席した。進藤編成部長によると、約30分間の面談ではチームの育成方針を説明したという。吉田スカウト部長は「1位候補の一人。上位候補」と高く評価していることを説明した。


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