東洋大練習始めに4球団のスカウト

東洋大は8日に始動し練習を開始した。昨年は藤岡貴裕投手、鈴木大地選手、内山拓哉投手を目当てに8球団12人のスカウトが集まったが、今年は中日、横浜DeNA、東北楽天、千葉ロッテの4球団のスカウトが訪れた。

今年はサイドスローから150ｋｍをマークする藤田純基投手や、50ｍ5.8秒、遠投120ｍの身体能力を持つ緒方凌介外野手、登板機会は少なかったものの東洋大姫路時代に146ｋｍのストレートで注目された佐藤翔太投手などの候補がいる。

昨年まで絶対的エースだった藤岡貴裕投手が抜けるものの、佐藤投手や後輩で今年入部する原樹理投手など素質の高い選手が多く、新たなエースが登場してくるだろう。

昨年、全日本大学選手権を連覇した東洋大が８日、始動した。ロッテにＤ１位で指名されたエース・藤岡は抜けるが、ＭＡＸ１５０キロのサイド右腕・藤田や新主将・緒方、昨春のリーグ首位打者・戸田ら今秋のドラフト候補がそろう。この日は中日、ＤｅＮＡ、楽天、ロッテの４球団があいさつに訪れた。　全文はサンケイスポーツを見てください。