22奪三振・松井裕樹投手は横浜ベイスターズJr.でプレー!

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 22奪三振の大会新記録を記録した桐光学園の2年生・松井裕樹投手は、横浜市立山内小の6年生の時に、NPB12球団ジュニアトーナメントで横浜ベイスターズジュニアチームに選ばれ、1日目、2日目の2試合に先発していた。

 メンバーに選ばれた時には、「今年の元旦にジュニアチームに選ばれるという目標をたて、一年間頑張ってきました。横浜ベイスターズと一緒のユニホームが着られるので嬉しいです」と話している。

 来年、本当の横浜DeNAベイスターズのユニフォームを着ることになるかも?

元石川サンダーボルト 松井君・楠本君“Jr”ベイスターズ入団 - タウンニュース:2007/10/25

 野球少年にプロ野球選手という夢を身近に感じて欲しいと、プロ野球12球団と(社)日本野球機構がジュニアチームを結成し、優勝を争う「NPB12球団ジュニアトーナメントENEOSCUP2007」で、横浜ベイスターズジュニアチームの一員に、元石川サンダーボルトの松井裕樹投手、楠本泰史内野手(いずれも山内小6年)が選ばれた。

 今回で3回目の開催となる同大会。今年は12月に札幌ドームで行われる。横浜ベイスターズジュニアは、神奈川県内の少年野球選手(小学6年生)が対象。7月に行われた第一次選考には400人が参加。計9回の選考でメンバー18人を選出し、両選手も選ばれた。

 両選手の選出理由を「小柄だが、左腕からキレのあるボールを投げる(松井投手)、内野守備を無難にこなす(楠本選手)」とベイスターズ関係者は話す。松井君は「今年の元旦にジュニアチームに選ばれるという目標をたて、一年間頑張ってきました。横浜ベイスターズと一緒のユニホームが着られるので嬉しいです」と感想を語った。また、楠本君は「初めて一緒にプレーする選手ばかりなので、楽しく野球をしたい」と抱負を語る。現在12月の大会にむけてチームで練習に取り組んでいる。

 両選手は、強豪と知られる元石川サンダーボルトの中心選手。松井君は、エースとして、楠本君は1番打者で守備範囲が広い遊撃手として活躍している。両選手は「優勝目指して頑張りたい」と語った。 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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