横浜DeNAの中畑監督が2試合で41奪三振を記録した桐光学園の松井裕樹投手について、「2年生だけどドラフトで指名したい。そうしたら一本釣りでしょ?あはは」と話した。松井投手の41奪三振について「プロでもあの半分は三振する」と即戦力と評価するだけでなく、「あの投手がくればチームの空気が変わる。左のエースが欲しいね」とエース級の評価をした。
松井投手は小学6年生の時にベイスターズジュニアとしてユニフォームに袖を通していて、これについても「こんな相思相愛はない。他球団のユニホームは似合わないよ。」と話している。
今年のドラフトで指名する事はできないが、来年は松井裕樹投手中心のドラフトになるのは間違いないでしょう。その中で今年のドラフトについてもやはり投手中心となりそうで、今年はまずは右のエース候補として亜大・東浜巨投手や大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手などの指名となりそうだ。
DeNA・中畑監督が再度のラブコールを送った。地元の逸材である桐光学園・松井の16日の快投を球場入り前に車中のテレビで確認した中畑監督は、「1回戦は見られなかったけど、直球だってきっちり投げられているしいいじゃない。スライダーも2種類あるしチェンジアップもいい。それにマウンド度胸がいいよ」と絶賛。
2試合で41奪三振の記録にも「あれじゃあ三振するよ。アマじゃ無条件。プロでも、あの半分は三振するんじゃないか」と分析する。松井は山内小学生時代にベイスターズジュニアに所属した経歴もあり、指揮官は「既にウチのユニホームに袖を通しているんだし、こんな相思相愛はない。他球団のユニホームは似合わないよ。即、欲しいね。今年のドラフトで指名したいぐらい。即戦力だよ。左のエースが欲しい」と熱を帯びた言葉は止まらなかった。
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