オリックス、ドラフト1位候補に仙台育英・平沢大河選手

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オリックスは仙台育英の平沢大河選手をドラフト1位指名候補として注目していることが分かった。この日行われた国体には、スカウト4人態勢で視察し高い評価を示した。

スケールが大きい

この日行われた国体で、仙台育英の平沢大河選手は4打数2安打を記録、8回には勝ち越しにつながるヒットを放った。オリックスはこの試合をスカウト4人で視察し、球団幹部は「すごくスケールが大きい。近い将来活躍する姿をイメージできる。」と高く評価した。

オリックスは2012年からドラフト1位指名は松葉貴大投手、吉田一将投手、山崎福也投手を指名、またドラフト2位でも佐藤峻一投手、東明大貴投手など即戦力投手を指名していた。昨年は遊撃手の宗佑磨選手をドラフト2位で指名、またドラフト7位の西野真弘選手が1軍で活躍を見せるなど二遊間の層は厚みを増したものの、金子投手、西投手に東明大貴投手が出てきたことで投手陣も数はいる。

さらに投手陣を厚くするために大商大・岡田明丈選手や駒大・今永昇太投手の指名という事もあるが、一昨年はU18戦士を大量の指名するなど大きく若返りを図っている最中でもある。将来のエース候補、または将来のチームの中心を担う選手の獲得の可能性も高い。

投手ならば県岐阜商の高橋純平投手、野手ならば平沢大河選手や関東第一のオコエ瑠偉選手といった選手の1位指名の可能性もある。

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仙台育英・平沢、オリックス1位急浮上 日刊スポーツ紙面 2015/9/28

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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