【2021新入団選手発表】オリックスの新入団選手の推定年俸・背番号と活躍予想

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オリックスはドラフト会議で指名した選手の入団発表を行った。選手の推定年俸、背番号、プロでの活躍する姿の予想などをします。

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オリックス2022年入団選手一覧

順位 選手名 位置 出身 身長体重 投打 契約金 年俸 背番号
1 椋木蓮 東北福祉大 179/84 右右 10000 1600 15
2 野口智哉 関西大 181/86 右左 7000 1000 9
3 福永奨  国学院大 175/87 右右 6000 1000 32
4 渡部遼人 慶応大 170/67 左左 4500 900 0
5 池田陵真 大阪桐蔭 172/85 右右 3500 500 39
6 横山楓 セガサミー 181/91 右両 3500 800 52
7 小木田敦也 TDK 173/83 右右 3000 800 56
育1 山中尭之 BC・茨城 183/96 右右 300 240 020
育2 園部佳太 BC・福島 177/88 右右 300 240 021
育3 大里昂生 東北福祉大 178/76 右左 300 240 022

 新人選手の横顔

ドラフト1位・椋木蓮選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

ストレートは最速154キロだが、本当に速く見える球とそうでない球があり、本当に速く見える球はバットに当たらない。その球を増やすことがテーマとなる。リリーフとしてのイメージがあるが、変化球を使って抑えていく投球もできると思われ、先発としての可能性もある。

1年目は1軍でリリーフで15試合から20試合、2年目に先発かリリーフかで1軍固定メンバー。

ドラフト2位・野口智哉選手 期待度1年目:☆☆☆ 3年目:☆☆☆

フルスイングはライバルとなる紅林選手にも脅威を与えそうな遊撃手。そのスイングでプロ1軍の球でどのくらいコンタクトできるか。しかし、当てていく打撃に変えるのは良くないので、打撃を磨きたい。守備力も十分あるが、ショートでは紅林選手を上回るために横の動きを高める必要がある。二塁、三塁で守備力を活かすということも考えられる。

1年目はファームで打率.230、後半に1軍出場。2年目に二塁、三塁、遊撃を守れる選手として1軍で60試合程度に出場。

ドラフト3位・福永奨選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

捕手としてリーダーシップがあり、投手を納得させてリードできる力がある。打撃でもパワーがあり、フルスイングじゃなくても強い打球を飛ばす。守備面でまだ粗さがあり、プロではそれを磨いて1軍のスタメンマスクをとりたい。

1年目はファームで100試合出場、2年目に1軍で30試合程度のスタメンマスク。

ドラフト4位・渡部遼人選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

外野手の守備に定評があり、判断力、スピード、球際などに強さを見せる。打撃でも大学4年に向上し、コンタクトして足を使ってヒットにする力がある。まだ体の戦が補足、プロの体ではないため、まずは1年目で体作りをし、特に打撃でプロのスピードに合わせてゆきたい。

1年目はファームで60試合、3年目に1軍に出場し、まずは足と守備のバックアップから出場機会を増やす。

ドラフト5位・池田陵真選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆

打撃力が持ち味の選手で、ホームランタイプではなく強い打球を外野に打ち返す中距離タイプの選手。チャンスに強さを発揮し、打率.260くらいで打点80位を稼ぐ選手になりたい。守備位置などでまだどのような選手になっていくのかわからないところもあり、成長が楽しみだ。

1年目はファームで40試合に出場、3年目にファームのどこかのポジションでレギュラーを取り、1軍出場。

ドラフト6位・横山楓選手 期待度1年目:☆☆☆ 3年目:☆☆☆

153キロの速球は強いストレート、スプリットとのコンビネーションで力で抑えていいくタイプ。ポイントはストレートの強さでわかりやすい。そのストレートがどのくらい通用するか。リリーフで思い切り真っ直ぐを投げてつまらせたい。

1年目にリリーフで15H。

ドラフト7位・小木田敦也選手 期待度1年目:☆☆☆ 3年目:☆☆☆

球速は150キロを越すが、140キロ後半の速球と変化球を軸に、相手打者を見て投げられる菅野智之投手のようなタイプの投手。1年目から先発として活躍が期待される一方で、それ以外の起用法は考えられないような感じ。とにかく1年目から結果を残さねばならない。

1年目に先発で6勝。

育成ドラフト1位・山中尭之選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆

恵まれた体からの鋭いスイングが特徴。大学時代は打率も残していた選手で、強いスイングの中に当てられる力もあると評価され指名された。

1年目にファームで2ケタ本塁打、3年目に支配下登録され1軍で代打として出場。

育成ドラフト2位・園部佳太選手 期待度1年目:☆ 3年目:☆☆

高校通算48本塁打のスラッガーだが、遠投95mの肩と50m6.0秒の足もあるアスリート選手として評価され指名された。まずは三拍子揃った姿を見せてアピールをし、持ち前の長打力をプロで見せたい。

1年目にファームで30試合に出場、2年目の間に支配下登録を勝ち取り、1軍で代打で出場。

育成ドラフト3位・大里昂生選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

コンタクトのできる打撃と遠投110mの肩が評価。今春に打率.355を記録しており、ヒットを打てる選手として期待され指名された。

1年目にファームで打率.220、3年目にファームで打率.280以上を打ち支配下登録。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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