広島は今日、新入団選手発表を行う。ドラフト1位の中村奨成選手、2位の山口翔投手などが広島市内のホテルに集合した。
広島出身
ドラフト1位の中村奨成選手は、広島県廿日市市出身、広陵高校まで地元でプレーし、今夏の甲子園では準優勝、甲子園で1大会6本塁打の記録を作る活躍を見せた。
またドラフト2位の山口翔投手も熊本工業出身だが、小学校5年生までは広島で暮らしており、広島市立落合東小の4年の時に野球を始めている。この日、久々に広島駅に降りた山口投手は「あまり変わっていなかったけど、この前よりカープグッズがいっぱいあった」と話した。
またドラフト3位のケムナ・ブラッド 誠投手は、「広島は初めてです。思ったより都会で、駅で迷いました」と笑った。
中村選手と山口投手はホテルで握手を交わし、将来バッテリーとして活躍することを誓った。広島カープは今日、新入団選手発表を行う。
小５まで広島で暮らしていた同２位の山口翔投手（１８）＝熊本工＝は久々に広島駅に降り立ち、「あまり変わっていなかったけど、この前よりカープグッズがいっぱいあった」と目を輝かせた
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