中日がスカウト会議、ドラフト1位は投手

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 中日はスカウト会議を開き、落合GMが「投手だな」とドラフト1位は投手を指名する事が確認された。

投手10人近くをリストアップ

 落合GMがあらためて投手獲得の方針を伝え、中田スカウト部長も「理想は即戦力投手」と話し、ドラフト1位候補には、早大・有原航平投手、法大・石田健大投手、明大・山崎福也投手、亜大・山崎康晃投手の名前を挙げた。

 また他にも済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手なども挙げたとみられ、10人近くが候補に残っている模様。

 そして、フォークボールを操る大商大の金子丈投手を上位候補としたようだ。

 

中日の指名予想

 ドラフト1位については、力からいうと有原航平投手、安楽智大投手、山崎康晃投手、高橋光成投手が評価が高いとみられ、その中で即戦力となると有原投手、山崎康晃投手となる。落合GMが春先に視察した中で評価が高そうだったのが山崎康晃投手で有力だとみられるが、先発よりリリーフの適正があり、福谷浩司投手や又吉克樹投手などドラフト1位、2位の投手がリリーフで登板する中で、またリリーフになるのかとも思う。岡田投手を始め投手陣の配置転換も含めて考える必要がある。

 また三菱日立パワーシステムズ横浜の野村亮介投手にも高い評価をしており、静岡県出身という事もあり指名を狙っているものとみられる。

 また中日は投手6人、捕手2人、内野手2人、外野手3人を戦力外としており、各ポジションまんべんなく指名があるとみられる。他球団も獲得を狙う中部学院の野間峻祥選手や春江工の栗原陵矢捕手、それに勝負強さを持つ早大・中村奨吾選手や長打力もある上武大・大谷昇吾選手といった荒木選手に変わる選手も必要になる。

 全体では7,8人を指名するようで、大量指名となりそうだ。

 

 中日が2日、名古屋市内の球団事務所でスカウト会議を行い、席上で落合GMは「(欲しいのは)投手だな」と発言。中田スカウト部長も「理想は即戦力投手」と、ドラフト1位候補として早大・有原航平(22)、法大・石田健大(21)、明大・山崎福也(22)、亜大・山崎康晃(22)の4投手らをリストアップした。また、多彩な変化球を操る大商大・金子丈投手(21)を上位候補とした。全体の指名数は7、8人になる見込み。

スカウト会議 日刊スポーツ紙面 2014/10/3

 

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