中日・森監督、編成の意見を聞きたい

中日ドラフトニュース

中日の監督に就任した森監督は、初めてのドラフト会議に向け、編成の意見を聞きたいと話した。

まずは専門職の意見を

森監督はドラフト会議に向けた補強について「初めて聞くようなもの」と話し、特に候補選手などの情報を持っているわけではなく、またチームの補強の方針についても「現場はいつも目先、即戦力となるけど、編成の意見を聞きたい」と編成部の意見をまずは聞く意思を示した。

ただし森氏は外国人補強について独自のルートを持っていたりと、編成部的な動きのできる人物で、また落合GMとのつながりも強い。落合氏の現在の状態がどうなっているのかわからないが、最終的な指名選手の決定権を誰が持つのかなど、複雑な状況でドラフト会議を迎える事になりそうだ。

今年の中日のドラフトの指名で、GM、編成、監督などチーム運営の組織図が見えてくるかもしれない。

中日ドラゴンズのドラフト会議メインページ | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

3日のスカウト会議に出るが、9月30日の就任発表から約2週間。ドラフト戦略に関しては「初めて聞くようなもの」という状況で、まずは専門職の話に耳を傾ける。「現場はいつも目先。即戦力(が欲しい)となるけど、編成の意見を聞きたい」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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