【2023新入団選手発表】中日の新入団選手の推定年俸・背番号と活躍予想

中日ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

中日は12月14日に新入団選手の発表を行った。選手の推定年俸、背番号、現在地と将来の活躍のイメージを予想してみます。

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中日2023年入団選手一覧

順位選手名位置出身身長体重投打契約金年俸背番号
1草加勝亜細亜大182/75右右10000160014
2津田啓史三菱重工East181/88右右7000120027
3辻本倫太郎仙台大168/73右右550090029
4福田幸之介履正社高181/84左左400060036
5土生翔太BC茨城180/93右右350072048
6加藤竜馬東邦ガス185/100右両350072096
育1日渡騰輝BC茨城173/89右左300300215
育2菊田翔友四国IL愛媛182/88右右300300216
育3尾田剛樹BC栃木175/74左左300300217
育4川上理偉九州アジアL大分178/85右右300300218

 新人選手の横顔

ドラフト1位・草加勝選手 期待度1年目:☆☆☆ 3年目:☆☆☆☆

創志学園時代から角度とキレのある速球を投げ下ろして注目されていた。まだ線が細いもののボリュームある高めのストレートは威力がある。まだ下半身が細く感じ今年ドラフト1位で指名された投手出身の7人投手の中では素材型の投手と言える。

変化球などもある程度通用しそうで、1軍で投げられてしまう所はあるかもしれないが、もう一回り体を大きくしたい所で、少なくとも1年間はそれに徹しても良いかもしれない。フォームは山崎康晃選手に似ている事もあり、意外とリリーフで素晴らしい記録を積み重ねる投手になる可能性も感じる。

ドラフト2位・津田啓史選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

肩の強さ、足、そして打撃の力と身体能力の面で楽しみな選手。ショートの守備、そして打撃については荒々しさがあり、打撃でも守備でも必死に食らいつくような感じのプレーをする。投打において技術的なものは多くの先輩から学ぶことが必要となるだろうが、足や肩を活かして外野手でプレーしている可能性もある。

打撃に関しては打率.250くらいで15本を打つような感じ、6,7番でがむしゃらなプレーでチームの勝利に貢献するようなイメージがある。

ドラフト3位・辻本倫太郎選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

遊撃手としては津田選手よりも可能性があると思われる。守備の面では1軍ですぐに出場しても問題なくできるレベルにあると思われる。打撃については大学では長打も打っているが力的にも技術的にもまだ結果を残せる感じではないと思う。しかし辻本選手に期待されているのは熱いハートで、チームに勢いをつけるプレー、リーダーシップが特徴といえそうで、多くの選手が集まる二遊間の選手の中で、その点でレギュラーを奪う期待がされる。

打率は.250、将来的には二塁手として内野手のリーダー的存在となりそうだ。

ドラフト4位・福田幸之介選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆☆☆

球威系の左腕投手として、強い上半身からの威力あるストレートは高校NO.1と思う。下も土台がしっかりとしているが、もっと上体の負担を減らせるくらいになればもっとキレもでできそう。変化球もタイミングを外すだけでなく、良いところに沈ませるチェンジアップがあり、球威がもっと良くなればこの球が必殺球として十分使える事になりそう。3年目にはリリーフや先発で圧倒的な投球を見せてくれそうな可能性を持った投手。

ドラフト5位・土生翔太選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

下半身も上半身も強さが感じられ、グラグラしない軸の強さのある投手。力を抜いた感じで腕を振り抜いて150キロの球威あるストレートを投げ、この球が生命線となる。フォームに派手さがない分、特に左打者には粘られる可能性もあるが、このストレートを活かすための変化球を磨くことが当面の課題となりそう。やはりリリーフとして、特に右打者に対して結果を出せる選手となりそうだ。

ドラフト6位・加藤竜馬選手 期待度1年目:☆☆ 3年目:☆☆☆

体のサイズが注目されることもちろん、腕をしっかりと畳んで振り切れる事も特徴で、打者から見て迫力を感じさせるのが特徴。大学時代よりも下を使えるようになった。とにかく真っ向勝負でストレートを投げるが、左右に動く球を活かして打たせて取るタイプ。リリーフで活躍したい。

育成指名選手

日渡騰輝投手は地肩の強さがあり、強い球を二塁に送りコントロールもされている。フォーム的にはもっと早く投げる事ができそうで、送球のモーションを更に磨きたい。菊田翔友投手は高校卒2年目の投手でパワーあるストレートは土生投手、加藤投手に匹敵する。フォークボールの落差が素晴らしく、支配下登録は比較的早いのではないかと思う。

尾田剛樹選手はまずは足が特徴、プロでも速い選手の中に入ってくる事は間違いなく、支配下入りするには打撃ということになる。うまく打って広角にセンターから逆方向という打撃でコンタクトもできるが、打球の強さをもう少し出せるようしたい。川上理偉選手は起用な選手という印象で、打席では打球をしっかりと見ることができ、守備でもハンドリングが良い。打撃に関してはバットを投げ出そうようにスイングしているので、しっかりと最後まで強く振りたい。

 

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