東北楽天、星野副会長が東京六大学視察、高山俊選手、茂木栄五郎選手などチェック

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9月7日に東北楽天の副会長に就任し、立花球団社長から現場の「最高責任者」に指名された星野仙一氏が、今週末の東京六大学リーグを視察する。野手の獲得を目指し、明大・高山俊選手、早大・茂木栄五郎選手などを視察する。

野手のチェック

星野仙一氏は明治大出身、リーグ通算安打記録まであと3としている明治大の後輩・高山俊選手の記録更新の瞬間に立ち会う事になるかもしれない。明日の日曜日に東京六大学の早明戦を視察することが分かった。

星野氏は投手中心のチーム作りが定評があり、東北楽天では田中将大投手、則本昂大投手を中心に日本一を達成している。しかし、監督時代から遊撃手など野手の層の薄さを指摘していた。またチームは今年は野手不足が深刻となり、毎試合のようにスタメンが変わる事態になっている。

そこで今年は野手の補強をポイントとしており、仙台育英の平沢大河選手を筆頭に野手の獲得を目指している。星野氏の東京六大学視察は、高山俊選手の視察の目的もあるが、明大の菅野剛士選手、早稲田大・茂木栄五郎選手や重信慎之介選手、丸子達也選手など、さらに同じ日に行われる慶大vs法大の谷田成吾選手、横尾俊建選手、畔上翔選手などもチェックをすることになりそうだ。

 

東北楽天のドラフト

補強ポイントや地元を意識すると、仙台育英・平沢大河選手が最有力と思われるが、今年は仙台大・熊原健人投手や富士大・多和田真三郎投手などの東北の大学生も非常に評価が高い。

チームの状態としては野手の不足も深刻だが、田中将大投手の穴を埋める即戦力投手が欲しい状態でもある。東北楽天も投手は日本人、野手は外国人で補強という方針で日本一にたどり着いた経緯もあり、トレード、戦力外選手の獲得、外国人補強など総合的に判断しての補強となりそうだ。

2015年度-東京六大学リーグのドラフト候補リスト

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星野「副会長」が動き出した、茂木、高山、直々チェック スポーツニッポン紙面 2015/9/26

 

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