東北楽天がスカウト会議、石井新GMも出席し、金足農・吉田輝星投手を評価

吉田輝星, 金足農

東北楽天はスカウト会議を開き、この日、GM就任会見をした石井一久GMがさっそく参加をした。石井GMは地元東北の金足農・吉田輝星投手にラブコールを送った。

スカウト会議

東北楽天はこの日、スカウト会議を行い、約2時間にわたり指名候補選手の絞り込みを行った。チーム作りの大きな柱であるドラフト会議は、GMにとっても大きな仕事となる。石井GMはスカウト会議に行われた就任会見で、金足農の吉田輝星投手が1位候補にリストアップされていることを明かし、「素晴らしい投手。球の質、マウンドでの立ち姿。」と評価、そして「秋田から東京に行く前に、仙台がある。そのまま通過して東京に行っちゃうかもしれないけど、何とか仙台で降りていただければ」と話し、吉田投手が巨人に入りたいという心境を語ったことに触れつつ、ラブコールを送った。

もちろん、だからと言って、これで1位指名が吉田投手に決まったという事ではないとみられる。石井氏はテレビなどのコメントを見ていても、やや捻りを入れてくることや、言葉で話していることと、実際に考えていることは違うのではないかと感じる事もある。ただしいずれにしても、最終的な1位指名選手の決定の判断は、これまで星野仙一氏が行っていたように、石井GMが決める事になる。

現状のチーム状況をどのようにみるか、そして金足農・吉田投手について、プレーだけでなく、東北全体の盛り上がりという所まで考えトータルの評価をしてくるか、この秋の指名が注目される。

東北楽天ゴールデンイーグルスのドラフト会議

この日、球団に新たに創設されたGM職に就いた石井氏は、約2時間のスカウト会議にも出席。吉田が“ドライチ”指名候補の1人に挙がったという。その印象について問われると、「素晴らしい投手。甲子園で飛躍して輝いた。1つ勝つごとに、球の質、マウンドの立ち姿が良くなった」と高い評価を明かした。さらに会見に同席した立花球団社長から、競合の際のくじ引き役にも指名された。現役時代に日米通算182勝を挙げた“左腕”にも注目が集まる。

「素晴らしい選手。球の質、マウンドでの立ち姿。秋田から東京に(新幹線で)行く前に仙台がある。そのまま通過して東京に行っちゃうかもしれないけど、何とか仙台で降りていただければ」。吉田がファンという「巨人」を「東京」に置き換えた独特な言い回しでラブコールを送った。
この日は会見前に2時間に及ぶスカウト会議に出席し“初仕事”をこなした。スカウト陣の吉田の評価も「1位候補の一人だった」と認めた。プロ志望届を提出した場合、10月25日のドラフト会議で複数球団が1位指名することは必至。立花陽三球団社長は「そのために来てもらった」と言い、くじ引きを任されることにもなった。


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