楽天が育成ドラフト3位の東海大山形・大河原翔選手に指名あいさつ、「ここ1年で伸び率が大きかった」

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東北楽天は、育成ドラフト3位で指名した東海大山形・大河原翔選手に、後関スカウト部長、愛敬スカウトグループマネージャー、宮越スカウトが指名あいさつをした。

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高校通算21本塁打の右の外野手

大河原翔選手は183cm95kgの体格がある右の外野手で、高校通算21本塁打を放っている。担当した宮越スカウトは右の大砲になる素質がある。ここ1年で伸び率が大きかったので、プロに来ても対応できると思う」と話し、その成長度を評価し、「3年くらいで1軍で試合に出られるようになって、5年目くらいにはレギュラーの一角をとれるようになってくれれば。長所を磨いて、ソフトバンクのリチャード選手のように打席に入ったらホームランを期待できる選手になってほしい」と期待を込めた。

大河原選手も「まずは自分のことを評価していただきうれしい気持ち。しっかりとやっていかないといけないという気持ちになりました」と話し、「育成での指名なので、すぐにでも支配下登録されるようにという強い気持ちでやりたい。1軍に上がった際には2桁ホームランを打ちたいです」と意気込みをみせた。

打撃では、高校の防球ネットを越える当たりを打ち、また足もある選手だという。全国的にはそれほど名前が挙がっておらず、育成3位での指名となったが、プロ入り後に活躍で注目される選手になりそうだ。

まずは支配下、そのためにファームでは2ケタホームランを打ちたい。

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担当の宮越スカウトは「右の大砲になる素質がある。ここ1年で伸び率が大きかったので、プロに来ても対応できると思う」と期待を込める。「3年くらいで1軍で試合に出られるようになって、5年目くらいにはレギュラーの一角をとれるようになってくれれば。長所を磨いて、ソフトバンクのリチャード選手のように打席に入ったらホームランを期待できる選手になってほしい」と背中を押した。

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