巨人がスカウト会議、松井裕樹投手を別格評価で1位指名へ、杉浦稔大投手も上位評価

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 巨人がスカウト会議を開き、ドラフト上位候補の20人~30人について映像などで確認を行った。

 ニッカンスポーツでは1面を使ってその内容が書かれているがそれによると、桐光学園・松井裕樹投手についてはこれまで、山下スカウト部長が昨年の段階で1位候補としており森友哉捕手などとともに最上位評価の一人としていた。しかし、春季大会の内容などの結果さらに1段階挙げて別格としたとのこと。関東大会で複数のスカウトがチェックをしそれぞれのスカウトが担当している選手を比較をし、また、その後の選手評価のベースとして、松井投手を上回るその選手がいなければ、8月以降のスカウト会議で1位指名を決める。

 巨人はここ数年、長野久義選手、澤村拓一投手、菅野智之投手と、即戦力選手を事実上の逆指名をさせて単独1位指名を狙う戦略(2011年は北海道日本ハムが菅野投手を指名した)で、チームの主軸として働いている。しかし昨年のドラフトでは大谷翔平選手や藤浪晋太郎投手などが現在でも大きな話題となるなど、そろそろ高校生の有名選手を指名したいという思いがあるかもしれない。高校生は希望球団を言うことはできず逆指名をさせる事は難しいし、松井投手もそういう性格では無さそうだ。

 山下スカウト部長は「4,5球団とくるんじゃないか」と予想しており、大田泰示選手以来の高校生指名となるかどうか注目される。

国学院大・杉浦稔大投手をAランクに昇格、唯一評価を挙げる

 また、スカウト会議では国学院大の杉浦稔大投手をBランクからAランクに昇格させたとの事。杉浦投手は昨年秋に頭角を現し、今年はエースとして3勝を記録している。188cmの大型投手で146km/hのストレートを低めに投げられる投手で即戦力右腕投手といえるだろう。

 山下スカウト部長は「今年は全体としてAランクが少ない。AからBランクとなった選手もいた中で、唯一ランクが上がった」と話した。外れ1位で残っていれば指名する事になりそうだが、おそらく他球団が単独1位指名を狙ってくると思われ、残っている事はないだろう。

巨人、ドラフト最上位に桐光・松井  - ニッカンスポーツ・コム:2013/5/17

 大型左腕をフルマークする。巨人は16日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を行い、ドラフト1、2位候補の20~30選手を映像などで確認した。今ドラフトは1位候補が少なく小粒とされる中で、桐光学園・松井裕樹投手(3年)を別格視。1位候補の最上位として位置付けた。明日18日に始まる高校野球春季関東大会にも複数スカウトを派遣し、神奈川のドクターKをチェックする。

 松井に対する巨人の評価は、揺るぎないものになった。今月上旬に行われた高校野球春季神奈川大会で公式戦通算300奪三振を突破するなど、順調に成長している。今年3度目の会議を終えた山下スカウト部長は、松井について「最上位。スライダーは1軍クラス。魅力を感じる」と話した。大阪桐蔭・森友哉捕手(3年)らとともに、かねて上位候補としてリストアップしていたが、関係者の話を総合すると、成長の度合いなどを考慮し、評価を1ランク上げたようだ。

 巨人のスカウト会議が16日、東京・大手町の球団事務所で行われ、桐光学園(神奈川)の松井裕樹投手(3年)を改めてドラフト最上位ランクにリストアップした。また国学院大のエース・杉浦稔大投手(4年)が、今回唯一、BランクからAランクと評価を上げた。

 今年3度目となる会議を終えた山下スカウト部長は「松井は当然、1位候補。スーパースター的なものを持っている。左投手でスライダーの切れは抜群。三振が取れるのは魅力を感じる。技術的なものは素晴らしいものを持っているし、スライダーなどは1軍クラスの力」と絶賛した。

 上位指名候補25~30選手の画像をチェックした結果、メジャーのレイズも注目する杉浦が、「1位候補」となるAクラス入り。具体的な絞り込みに入る8月まで、松井を中心にあらゆる選手の調査を進める。


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